責任の在り処
最近、会社の方に全てあなたが悪いと言い切られまして。
言い切れる自信はいつもどこからくるのか不思議に感じます。
何か問題が起きて、それを誰かだけが悪いってことは無いと思います。
無いとは思いますが、誰かのせいにするよりもどんな事が起きても全て自分のせいだと思う方が気が楽です。
なぜ、そのほうが気が楽なのかと考えると
・自分のせいなら自分が気持や行動を改めたら改善できるから
・誰かのせいだとして、それに対して改善を求めることが気が重いから
・反省したフリをして、なおすもなおさないも自分次第にできるから
結局、問題がある中で他人が悪いとしても言わない、改善を求めない、伝えないという行動をしていると問題解決にはなっていない。
他人に改善を求めるということは、自分もそれに対して真剣に、真摯に、自分の発言の責任を負わなければなりません。
自分に責任を持つというのは、その発言をする覚悟が出来ているということです。
普段の生活で自分の発言の重みを考えずに話していたということがわかりました。
覚悟を持って話をする。
それを大切にしていきたいと思います。